マンションで買うのは無理なのか

家電量販店でマッサージチェアを体験すると、これが欲しいなと思うことがよくあります。値段は高いのですが、買えないことはない値段ですし、実際に体験するとあまりの気持ちよさにうっとりしてしまうものです。しかし、大きさはともあれ、その重量が半端ではないことからマンション住まいの人は搬入をどうするかという問題で買うことを躊躇することが多いです。 しかし、最近の家電量販店はこのようなものであっても低層階であればクレーンで吊り上げますし、マッサージチェア自体が分解して組み立てることができるようになっているため、搬入については心配はいりません。しかし問題は重量です。ピアノ並みの100キロ以上の重さがあるため、場合によっては管理組合の規則で搬入ができない場合もあります。とはいえ、このような場合床の工事をすることで、重みを周囲に分散させることで対処することが可能です。 一般家庭でもマッサージチェアを2階に半に有する際は同様の問題が生じますが、床の工事で対処できます。重量物を搬入することの問題点は、一定の場所に集中して重量がかかるため、マンションの躯体部分に悪影響を及ぼしかねないということですが、設置場所の重量を周囲に分散させるような床工事をすればこの問題は解決できます。 もっとも、マッサージチェアは一応可動式です。小さな移動用の車輪が付いているので、取扱説明書通りにすれば動きますが、工事をした場所から動かすことは事実上できないと考えるべきです。耐荷重アップの工事をすると、床自体が強くなったから部屋の中ならどこへでも動かせると考えている人もいるようですが、床自体の耐荷重アップだけではなく、重量を分散させる工事もしているので、他の場所に設置すると重量の分散ができないのです。 マンションは自分の家ですが、建物自体は共用の所有物です。マッサージチェア程度の重量で変わることはないと思われがちですが、地震等の際に影響が出てくるものなのです。

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